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2025年 4月 第338回 山行記録
| 小笠山 Aコース実施日:令和7年4月20日(日)参加者:29名(男性9名 女性20名) 担当リーダー:渡辺雅 サブリーダー: Aコース担当 青木、内藤 南の緩やかな傾斜と北側の丘の斜面とが対照的な山で標高265メートルです。気温と湿度等の条件が揃っているため、たくさんの種類のシダが生えています。小笠神社付近の崖は河原にあるような丸い石でできています。これは約100万年前に大井川で堆積したものが隆起して小笠山ができたためと言われています。
7:10 静岡駅南口バス出発 7:45 牧之原サービスエリアでトイレ休憩 8:15 菩堤ふれあい公園バス到着 8:30 登山開始 11:20 小笠神社 昼食(30分間) 12:05 小笠山 12:30 六枚屏風 13:25 小笠山 14:20 中尾根登山口 15:00 菩堤ふれあい公園 登山終了 15:20 バス出発 15:40 牧之原SA トイレ休憩 16:30 静岡駅南口バス到着
Aコースは累計高低差600メートルでなだらかな上り下りが続くと登山道でした。標識は少なく分岐がある所では山の地図を見ながら相談して進みました。小笠神社では大勢の登山者が食事をしていました。曇天のため小笠山からの富士山は見ることができませんでしたが六枚屏風は圧巻でした。最後の下りは土の急斜面が続き思いのほか大変でした。 小笠神社の手前にある多聞天神社にはたくさんの破魔矢が地面に刺さっていました。これは小笠神社で行われる矢矧祭(やはぎさい)で使われた桑で作られた弓で放たれた竹の破魔矢で、天狗を祀った多聞天神社に奉納されたものだそうです。1300年以上前に文武天皇が神社を建立した時に始まった神事で毎年11月第1日曜日に開催されるそうです。(記:渡辺理恵)
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