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SMC静岡マウンテンクラブ

静岡市の山の会---静岡マウンテンクラブへようこそ

2015年 6月  第171回山行記録


  王 岳                                  行程図はコチラ
    
                                                    
       実施日:平成27年6月7日(日) 天候:曇り               
   参加者:30名 男性:14名 女性:16名   
  担当リーダー:熊谷  サブ:多賀    レポート:大石

   
   静岡マウンテンクラブの6月の山行は、王岳(1623.4m)である。王岳は富士五湖のひとつ、西湖の北側に位置しており、山梨100名山にも数えられている。今回は、西湖から鍵掛峠を経由して王岳に登り、西へ縦走し五湖山を経て精進湖へ下るコースである。
 6月は梅雨時期で天候が心配されたが、運良く予報は晴れ模様で、富士山の展望を期待する。参加者は30名と前回の天城山に引続き30名以上の山行となった。なお、今年度の山行は、3回連続して女性の参加者が男性を上回っている。

 さて、50人乗り大型バスは、定刻の6:00に静岡駅南口を出発し、登山口である西湖いやしの里根場駐車場を目指し、新東名、139号を進んだ。
 駐車場へは8:05に到着、天候は曇りでどんよりした感じであったが暑さはない。ここで身支度、準備体操を行い、8:17に出発した。王岳まで標高差713mの登りである。
 登山口の「いやしの里根場(ねんば)」は、かつて茅葺の里として美しい景観が見られた所であったが、昭和41年の台風災害で壊滅的な打撃を受け、その後、徐々にかつての民家を再現していったそうである。右手にその再現家屋を見ながら林道を進む。
 
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根場登山道入り口を行く。
 
  
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大岳山頂で
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狭く急な登山道
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満開のレンゲツツジ

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大岩を通過
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鍵掛峠からは眼下に西湖が・・・
dc061220大岳へ向かう
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山頂からの急な下り
dc061231尾根からは眼下に精進湖が
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女坂峠の分岐点
 
  
 8:46林道から登山道へと踏み出す。登山道はよく整備されている。天候も徐々に良くなっているようだ。鍵掛峠には10:23に到着、ここから稜線を西へ向かう。なお、峠から東に進むと鬼ヶ岳へ達する。鍵掛峠からは、左手に富士山の山頂部分が見え始めた。中腹は雲に覆われている。所々ツツジが咲いている。
 ゆるいアップダウンを繰り返し、11:50分に王岳山頂に到着した。予定より20分程早い。山頂は南側の視界が開け、富士山を望むことができた。あいかわらず山頂部だけであるが。ここで昼食とした。王岳山頂は、しばし、SMCの30人の登山者でいっぱいとなった。
 山頂で記念撮影後、12:20に五湖山に向けて出発した。王岳からはかなり急な下りであり、慎重に進む。稜線をしばらく進んだ所で振り返ると、先ほど登った王岳が聳えていた。五湖山には14:10に到着した。予定どおりの時間である。五湖山は富士五湖の眺望から名前が付けられたと思われるが、樹木に遮られて一湖も見えなかった。五湖山を下り始めると、眼下に精進湖を望むことができた。
 女坂峠へは14:50に到着した。女坂峠は阿難坂とも呼ばれ、かつて甲府と駿河を結ぶ中道往還の山越え箇所であった。現在は峠下をトンネルで国道が通過している。
 峠からは快適な道を精進湖まで下って行く。バスの待つ精進湖の駐車場へは15:33に到着し、皆でストレッチを行った。
バスは帰途、朝霧高原の道の駅、サークルKに寄り、東名に乗り17:50に清水駅、18:20静岡駅南口へ到着した。
 今回も含め、今年度の3回の山行は、いずれも思っていたよりロングな印象を受けた。来たる夏の南アルプス縦走等のためにはいいトレーニングであったと感じる。今回も無事に完登できリーダー両名の方お疲れ様でした。(O)