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SMC静岡マウンテンクラブ

静岡市の山の会---静岡マウンテンクラブへようこそ

2014年 10月  第161回山行記録


  丹沢縦走                   行程図はコチラ
                                                    
       実施日:平成26年10月25日(土)~26日(日) 天候:晴               
   参加者:17名 男性:10名 女性:7名   
  担当リーダー:杉浦 サブ:高田(訓)   レポート:佐藤

   
   丹沢主峰を巡る縦走は長いこと心の隅に温めてあった。今年度の登りたい山のリストに入れておいたのが取り上げられ、この日を待ちに待っていた。このところ岩や火山礫の山歩きが続いたので全山が木々に覆われた丹沢山系で紅葉に囲まれた稜線や森での歩きが楽しめるのではと期待して山に入る。好天にも恵まれてか気力も満ちて久しぶりにのんびりと全身に丹沢の秋を感じ癒しある山歩きを楽しませて頂いた。

 

25日 静岡6:00 清水駅前を定刻の6:30出発。新東名経由大井松田IC 7:50 登山口の8:10 山行計画書には標高600とあるが実際は200M強で本日歩行の標高差が400Mプラスとなり少しプレッシャーを感じる。急坂な舗装路を歩きだし植林の登山路に入る。天気は上々足取りも軽い。林道出合からは急峻な登山路、栗の木洞10:50 植林の尾根筋を往き後沢乗越で大倉からの登山路と出合う11:30。 黄金色に紅葉した樹間から目指す鍋割山が見え出す。鍋割山山頂小屋の鍋焼きうどんは昨今超人気らしい。希望者の為の早飛脚2名が先発。急な木段を登りきると鍋割山山頂 13:10 以前登った時の広場は鹿の糞だらけで座るところもなかったのにいっぱいの登山客がテーブルや草の上に屯している。名物の鍋焼きうどんを待っているらしい。我が先遣隊が駆けつけたときには既に一時間半待ちとかで注文を諦めたようだ。昼食を済ませて歩き出す 13:30 紅葉のブナ林が続き色づいた先に丹沢の山々が連なっている。金冷やし 15:00 稜線の木立は落葉しているが谷筋の紅葉が何とも言えない美しさ。きつい上り下りを繰り返して漸く塔ノ岳山頂 15:40 遮るもののない彼方に雲上の富士山が神々しい。今宵の泊り尊仏山荘は盛況だ。隙間なく敷かれた布団一枚に一人、先々週の涸沢、一枚に3人のことを思えば天国。16:40過ぎ富士山に夕日が沈む荘厳な一時を味わうことが出来た。沈みいく夕陽を背に黒い影富士が何とも神々しい。早めの夕食のあとは暫く寒さを堪えて山頂から眼下の夜景を楽しむ。

 
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蛭ガ岳へ向かう気持ちの良い道。
 
  
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               寄からの登り。
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稜線に上がると、これから歩く丹沢の主脈が一望された。
 
  
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宿泊の尊仏山荘前で。
 
  
 26日 06:00 出発。日の出直前の富士は雲海上に冠雪の頂きを銀色に輝かせている。落ち葉を踏
みしめて濡れた木段の上り下り。「つるし雲」と云うらしい、レンズ状の雲が幾重にも重なり刻々と
変化して富士の表情を変える。
6:50竜ケ馬場 何人かのハイカーが休んでいる。上り下りに汗を流し
て 
7:35 丹沢山々頂 厳しく長い下りと急な登り返しが辛い。それでも富士と西丹沢の峰々の眺望
を楽しみながら刈り込まれたような笹原を歩くのは何とも言えぬ爽快感。
8:55 丹沢山塊で二番目の
高度を持つ不動の峰に。 棚沢ノ頭 
9:10 前方に目指す蛭ケ岳の頂きが風になびく笹原越しに見え
出す。
9:30 鬼ケ岩 鬼の角に見立てた二つの岩の間から蛭ケ岳山頂へと延びる長い急な登山路が見
え身を引き締める。
10:10 蛭ケ岳山頂 少しガスが出てきた。笹原、何処までも続く長く急な木段
の上り下り、紅葉の林がつづく登山道、丹沢縦走の魅力がいっぱい。
11:50 地蔵平 12:00 原木
屋平 芝生のような原っぱで昼食。 
12:40 姫次 12:55 東海自然歩道最高標高地点 1433
 登山路の傍らには竜胆の紫色の花が匂うように咲いている。
13:30 避難小屋 遅れが出ているの
3名を除いて黍殻山はスキップ巻き道を往く。14:25 平丸分岐点 後続者待ち合わせの3名を置い
て急な登山路を下り続ける。黄色に色づく落葉松林の下りはあまり使われていないのか歩き難くバス
の待つ平丸が中々近づかない。それでも道標の標示距離が短くなって行く。舗装道路に出るとすぐに
バスが待っていた。
16:20 予定より一時間強の遅れながら全員無事に下山。「いやしの湯」で二日
間の汗を流してビールで乾杯。日も落ちて暗い道志みち、山中湖、御殿場ICから清水駅前には
20:10 Oさんに送って頂き20:30には無事に帰宅。心地よい疲れと思い出に残る山旅、ちょっと多めのワ
インは常にも増して美味かった。リーダーのお二人有難うございました。 「s」 
    
 
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朝6時、塔ノ岳山頂で。
 
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             笹の稜線を進む。
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鬼が岩の頭からの下り。
 
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塔ノ岳で 夕日に浮かぶ富士山のシルエット。
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長く急な木の階段。