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SMC静岡マウンテンクラブ

静岡市の山の会---静岡マウンテンクラブへようこそ

2011 11月 山行記録


 太刀岡山  晩秋の山梨百名山と昇仙峡観光とコースを欲張るが・・・
              
  実施日:平成23年11月13日(日)   天候:腫れ       行程mapはこちら
  参加者:31名  男性:15 名 女性:16名
    
  某日某居酒屋にて「太刀魚」を肴に「太刀岡山」山行の打ち合わせ、洒落にもならないがホントの話。先月の大菩薩嶺に続いての甲州の山歩き、紅葉の季節でもあって(Sリーダーの人気も?)大人気、32名の出席となり、中型バスには乗り切れずにYさんが自家用車で応援。季節が良いのだろうか、静岡南口には他の山岳グループの出発と重なり、ちょっと輻輳する。当クラブの山崎顧問も他のグループを引率するらしく忙しげ。出発間際になっても顔を出さないKさん、連絡を入れると寝すぎたようで、ドタキャン。31名での出発となる。バスは新会員2名の自己紹介などをしながら、R52.増穂IC、韮崎ICと順調に進む。その間、車窓からは南アルプス、鳳凰三山の峰々、八ケ岳の眺望が楽しめる。9:30 下芦沢登山口。駐車場はいっぱい。辛うじてYさんの車を収めることが出来た。目の前には目指す太刀岡山がすっくとある。カニのハサミは片方しか見えない。タクシーで乗り付ける中年グループ、若いカップルと山梨100名山の人気の山だ。 
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 10:00 2グループに分けて登山開始。人家の脇を抜け、獣避けの柵を抜けると急勾配が始まる。ミズナラ、クヌギなどの薄暗い登山道はかなりの急坂。厚く積もった落ち葉が靴底でカサカサと鳴る、メジロが囀っている。時間はある、ゆっくりと登る。女性の金切り声、暫く登ると登山道脇に垂直な岸壁、クライミング訓練中の女性が重たそうな身体をロープに預けて揺れていた。傍らには何人かの若者が屯しているが何だか精彩が無い。構わずに登る。10:40 カニのハサミ岩。視界が開けてくる。明るい稜線を登りきると太刀岡山南峯山頂だ。11:30.360度の素晴らしい景観を眺めながら昼食。富士山は山頂部に雪を戴き、甲斐駒ケ岳が摩利支天を従えその威容を誇り、並んで仙丈岳の大きな山影、鳳凰三山の先に北岳から間ノ岳、農鳥岳へと稜線が遥かに延びている。茅ケ岳、曲岳、黒富士は山裾を黄色に染め目前に迫る。青空のもと、稜線を行くと、北峰の頂
12:10.疎林に囲まれた狭いところで標識も見えない、そのまま通過。急な下り、大きな朴の落ち葉やミズナラなどの濡れ落ち葉が厚く重なり滑りやすい。天気は良し、景色も良し、明るい潅木林の幹に捕まりながら口も軽やかに賑やかな下り。口と足の動きは両立しないのか、O夫人が何回か尻餅をつく。
 
 
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急登をしばらく行ったところに祠が祭られている。何と、その両脇をハーケンを打ってクライミングの練習中。許可は取っているそうだが祟りが無ければ良いが・・・
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南峰山頂にて31名勢揃い
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落葉の急阪は滑り易い

  急坂を下りきると越道峠 12:30.カラマツの黄葉越しの青空が爽やかに広がっている。ここからは道幅もある林道が敷かれている。馬の牧場がある。サラブレットか、潤んだ瞳で物珍しげに我々を見つめている。誰かが、ニンニクを効かせて桜肉で食ったら美味いかな、などと言った途端にヒヒンと激しく鳴いた。林道からは今下山したばかりの太刀岡山が黄葉に染まって見事、ススキを前景にしてパチリ。12:50 ビッグホーンオートキャンプ場、バスが待機していた。動き出したバスからカニのハサミを確認。時間もあるし、天気も良い、昇仙峡への紅葉観光と浮き立つ。ところが大混雑でどうにもならない。時間を掛けても駐車場は確保できないだろう。諦めてゆっくりと温泉を楽しむ事にする。大渋滞の中、長い渓谷、白い花崗岩、青い松、黄、朱の黄葉を車窓より楽しむ。街に入れば先ずはコンビニでアルコールの仕入れ。乾いた喉にビールが美味い。我慢出来ずに帰りの分まで飲み干す豪の者も。15:00/16:00「まほらの湯」茶色に濁った温めの温泉をゆっくりと味合う。湯上りの生ビールで乾杯、帰路へ。秘かに仕込んだ、よく冷えたワインを最前列でこっそりと楽しむ。美味、愉快、快哉。
「みのぶゆばの里」にて小休止。土産に食用菊をゲット。18:30 清水駅。例によって清水組は我侭をお願いして下車させて頂く。今回も全員無事。ご苦労様でした。 「s」
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     左手が北峰、山頂は標識も視界も無い
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                新入会者、久々のメンバーなど、歩行を焦らないマッタリ組