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SMC静岡マウンテンクラブ

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トップページ > 2011年の山行記録 > 8月その2 櫛形山

2011 8月 山行記録 -その2

 
櫛形山    真夏の山行、涼しい自然林を楽しむ 2052m

実施日:平成23年8月14日(日)     天候:曇り
参加者:11名  男性:9名 女性:2名
 






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お盆期間中、猛暑が続く夏真っ盛り、今回は櫛形山登山である。

櫛形山は、東側から望むと、北から唐松岳(1856m)裸山(2003m)奥仙重(2052m)

と連なり、和櫛のように見えることからこの名前が付いた。今回はこのうち、裸山と

奥仙重のピークを踏む。

メンバーは、廣澤顧問、土屋会長のベテランをはじめ、新人の鎌田氏まで揃ったイレブ

ンの面々である。

静岡駅を予定より早く620分に出発、国一から52号線へとマイクロバスは進んだ。

登山口のみはらし台へは、9時少し前に到着した。下界は猛暑が続いていたが、ここは

暑くはない。天気は曇りで視界はあまり良くない。

9時に登山開始、みはらし台は1350m、最高地点の奥千重は2052mなので700mの

登りである。

緩やかな尾根道を進む。周りは広葉樹の自然林であり、所々設置されている櫛形町観

光協会の樹名札を確認する。エンコウカエデ、ミズナラ等々、アカマツも見受けられ

る。

廣澤顧問からの樹木、草花、鳥獣類の説明、歩行方法のアドバイス、また、他方面に

亘る分野の解説等を聞きながら登る。

標高が増すにつれて、ダケカンバ、カラマツ等が増えてくる。関西からの中高年グル

ープとすれ違い、「富士山が見えたよ。」との元気な声に、山頂からの展望に期待を

寄せる。

標高1650m地点で、休憩を兼ねてロープワークの実践訓練を行った。

廣澤顧問の「マスト結びだけはマスターするように」との掛け声に促され、各自立木

を利用してチャレンジ。マスト結びは、つい5日前の例会で学んだばかりなのに、もう

忘れている人もいる。年を取るとホント新しい知識は身に付かない。昔のことはよく

覚えているのに。

マスト結びができた人は、それを基点に確保訓練へ、いわゆる懸垂下降である。

このロープワークも、例会で学んだが、実践するとなると、ロープの体への巻き付け

方、バランスの取り方等少々混乱している人も見受けられた。

 

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ロープワーク実践訓練後、山頂に向けて出発、途中のアヤメ平ではアヤメは見られ

なかったが、山頂近くになると黄色いマルバダケブキのお花畑が迎えてくれた。

また、稜線一帯ではカラマツなどにサルオガセがまとわりついた姿が見られ、幽玄

な雰囲気を漂わせていた。途中で昼食を取り、山頂を目指し登っていると、前方か

ら下ってきたマウンテンバイクの若者と出合い、皆ビックリ。

 

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マルバダケブキのお花畑
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幽玄な雰囲気サルオガセ
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バイクの若者と記念写真
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これが唐松?幹回り6m!

山頂(奥千重)へは、1250分に到着した。展望はない。若手何人かは、その先の三角

点まで足を延ばした。

帰路は、裸山を経由後、登りと同じ経路をみはらし台まで下った。裸山は今日のコース

で唯一展望が期待できる場所であったが、周囲の山々は見えなかった。

順調に下り、1525分にマイクロバスが待つみはらし台に到着した。

その後は、「まほらの湯」(場所は山梨県富士川町で山梨県にも富士川町があるのに

驚き)で汗を流し、ビールで喉を潤し、途中コンビニでもビールを仕入れたのはおき

まりどおりであった。

今回の山行は、廣澤顧問から、登山中多方面に亘る解説を頂き、感謝申し上げます。

また、展望はきかなったけど、ゆったりした行程でリードしていただき(いつもと

違うね)、自然を満喫できたことにも感謝いたします。 ( S.0 )

 

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アヤメの咲かないアヤメ平にて
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警告の句も今や空しい
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マルバダケブキ
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山頂にて